
朝、恒例のK氏宅訪問。
家の前も、中も、いつもきちんとしている。きょうは、手土産にパイ缶を
ひとつ、持参した。いつも、なんやかんや、もらってばかりいるので・・。
コーヒーをご馳走になってから、散歩に出た。
風もなく、うららかな陽射しを浴びた四日町は、大きな邸宅が多い。
広い史跡公園や、狩野川さくら公園もある。
史跡公園の大けやきからは、去年、ふくろうの雛が降りてきたそうだ。
エースの前に来て、私は、ライターのガスボンベを買おうと、中へ入った。
入るや、思わず、野菜を買い始めた。
次に、シャンプー、歯磨きチューブ、豚の足の骨まで買った。
ガスボンベは、店員さんに聞いたら、「ライターのガスボンベは、置いていません。」
と、笑顔で答えてくれた。「置いてません。」と一言で、言わないところ
に、敬意を感じた。若いのに、人間ができている。
買ったものを箱に入れて、K氏と歩き始める。K氏は、何も買っていない。
賢明だ。箱は、重い。
肩に担いでみる。肩が痛くなる。
頭に載せてみる。これだ! 首を支える、鎖骨のあたりの筋肉が痛くなる。
印度の女性は、頭に載せるが、合理的な運び方なのだろうか。
あれ、ひとりで持ち上げられないほど、重いものを頭に、載せるんです。
街頭で、女性が足元に、大きな箱を置いて、きょろきょろしていると、
通りがかりの男が二人、何も言わず、箱を持ち上げ、女性の頭に載せるのを見た。
結局、私には、胸の前で、抱えて歩くのが一番、楽だった。家が見えてくると、Kは、
持とうか?と言った。
帰って、豚足の骨をタケにあげると、おずおずと、骨に近づき、匂いを嗅いだ。
しばらくして覗いたら、それは幸福そうな顔をして、骨についた、わずかな肉を
剥がしていた。犬歯をナイフのように使って、剥がしていた。
またしばらくすると、骨もなくなっていた。
最近のコメント