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2012年4月25日 (水)

今昔ばなし

Senrogiwa11

局にT氏が現れて、お茶を出した。

昔のLPレコードの音は、よかった。音につやがあった。デジカメの写真は

つまらねー。味も素っ気もない。フィルムは、よかった。現像されて、帰って来た

プリントを見たとき、こんなふうに映ったか、という驚きがあった。白黒写真は、

最高ですよね~

「つまらねえ時代に、なりましたね~。」と、言って笑った。

でも、二人とも、本当は、そうは思っていない。インターネットを通じて、見知らぬ人達

と、好きな話題で語り合えるのは、素晴らしい事だし、T氏は携帯で、孫の写真を

撮って、行く先々で、人に見せている。易の本も、懸命に書いているそうだ。

私は、今のところ、犬の散歩と、英会話の練習と、ブログ、ストレッチという日課をこなし、

あと、木彫りと絵を楽しんでいる。できれば、わくわくするような、目標を持ちたい。

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2012年4月24日 (火)

3両編成で赤と青

Heikindai

爽やかな天気だった。

昼にT氏から電話がかかってきた。「郵便局は、連休の間の5月の、いちにぃと、休み

聞きましたんが、ほんまでっかいな。」

デマです。郵便局は、大晦日以外の平日はお休みしません。

電話でも、T氏の声は、大きくて、ギンギン響いた。


春物のシャツを着て、散歩した。自転車を降りて、歩きを多くした。歩くのも

なかなか気分がいい。

リードをはずしてやらなかったが、タケは、上機嫌で、ピンクの舌を出していた。

夕方なので、線路沿いに、電車が頻繁に行き来する。

3両編成で、単線なので、行き来すると言っても、すれ違うことは、ない。

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2012年4月22日 (日)

新幹線で

午後、タケを散歩に連れて行った。

自転車式散歩で、川沿いに遠出しようとしたがタケは、気乗り薄で、

段々、スピードが落ちていく。

引き返して、いつもの所で、放してやった。放すと、タケは待ってましたと

ばかり、全速力で駆け出す。舌を出して、目を輝かせる。

でも、人が土手の下の道を通りがかると、跳んでいって、甘えようとする。

たいていの人は、にこにこしながら、許してくれるのだが、きょうのおばさんは、

あまり、歓迎ではないようだった。

生後6ヶ月まで、ペットショップにいて、屋根のないケージに囲われて、仕官の

道を求め続けた過去があるせいか、タケは人を見ると、飛びついて、甘える癖がある。

どうも、これからは、放してやるのは、なしだな。

自転車と、歩きと、走り、を組み合わせて、散歩しよう。


きのうは、簡易局の年一回の総会で、静岡まで行った。去年は、会場に若い人が

多く、若返ったな、と、取り残された気分になった。

今年は、あまり、そう思わなかった。年配も頑張っているな、と思った。

会長は、三期目の女性の方だ。メールで、小まめに、情報や資料を配信してくれて、

これがありがたい。役員は、若手バリバリの人ばかりだ。

簡易局は、繁盛している局と、暇な局の落差が大きい。局員のスキルは、だいたい、

来るお客さんの数に比例している。

私は自分の局では、仕事は、それなりにこなせているので、スキルは充分などと、

思い勝ちだが、会議などに出席してみると、繁盛局とのスキルの違いを肌で感じる。

勉強せねば、とは思わないが、丁寧な仕事をしようと思う。午後に居眠りをしない

ようにしたい。


父の不調は、どうも、鬱ではないか、という気がする。心療内科へ行ってくれればいいのだが・・・。


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2012年4月20日 (金)

お茶を出すよ

Tobikakaru_kuse


T氏登場。

二週間ぶりくらいだろうか。ふにゃふにゃしたタッチの背広を着ていた。

値の張るものだろう。

近頃の天気は、妙だという事で合意した。太陽の黒点との関係について、

話し合った。T氏は、氷河期が来て、人類は絶滅するかもしれない、という

ような事を言った。

「太陽がくしゃみしたら、地球が吹っ飛んだ。」という歌が昔あった。NHKの、みんなの歌

のひとつだった。

氷河期が来たら、原発は、再開するだろうな。もっと、増えるだろう。この場合、選択

の余地は、ない。


T氏は、前のシーズン、憑かれたように話した、易者を開業する件と、易の本を書く件について、

今回は、何も触れない。

今シーズン、彼は、伊豆長岡に宿をとっているので、たまにしか来られないらしい。

飴を勧めたが、「それ、いらん。甘いもん食べると、ここがチカチカしますねん。」と言って、

眉間を指した。

次にみえたら、お茶を出そう。

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2012年4月17日 (火)

夕方、小雨


Kuziramaruta


局のお客さんは、月、火と、少なめだ。

少ないと、すぐ寂しい気分になるが、来てくれるお客さんがあるということ

のありがたさを噛みしめよう。

夕方、丸太の鯨にグラインダーをかけた。獅子頭のような、いかつい顎を

作った。ついでに、胸ひれも彫った。鯨に、ひれは、ないだろう。


局に、よく来てくれるおばさんが帰ったあと、飾ってあった「仰向けの犬」が

立っていた。妙な格好だが、なんとか立っていた。これがいいな。

鯨をひと段落させて、タケを散歩に連れて行った。タケは、もうじき満一歳だ。

暑くなってきたら、バリカンを買って、五分刈りにしてやるつもりだ。楽しみ。

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2012年4月15日 (日)

上原美術館に入った。


Konnaka2


朝9時出発。伊豆半島一周。

先週ほどでは、ないが寒かった。松崎を左に折れ、行くと、上原美術館というものが

あった。仏教美術館と近代美術館があり、近代美術館へ入った。

日本画がメインらしかった。

マチスの簡単なデッサンや、ルオー、マネの油絵の小品があった。

知らない名前だが、おそらく印象派の時代の画家の油彩が気に入った。水彩のような

タッチで、川の景色を描いてある。力一杯、手を抜いている。

キャンバスに塗ってないところが、たくさんある。筆を二三回走らせて、空を作り、また、筆を

すいすいとやって、川の流れを作る。

端では、岸辺の木が川面に映っている。30分で、描いたのだと思う。こういう絵を描きたい。

この画家の技量は、高いのだと思う。でも、技量がない私がやってみてもいいと思った。でも、

上の絵は、参考にしないでください。

休憩室で、誰も居ないのを幸いに、無料のコーヒーを飲みながら、コンビニ弁当を食べた。

ソファがあったので、昼寝もした。

元をとった。


館を出て、石段を降りていくと、作務衣を来た男が「こんにちは。」と言った。その後から、

クスノキの仏像を小脇に抱えた中年男が来た。思わず、声をかけたら、「これ?俺が

やってるんだ。」と言った。

ここで、仏像彫りの教室をやっているらしい。ずいぶんいい木目が出ていた。私のクスノキ

とは、物が違うのでは、ないかと思った。

自分の腕のなさを材料のせいにしてみた。

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2012年4月14日 (土)

窓・・・・儚い夢

Siroike77


雨降り

朝、狂犬病の予防接種に、市役所韮山庁舎へ行った。

「首を押さえてて」と言われて、チクリで終わり。タケは、気づきもしなかったようだ。

狂犬病は、今の日本では、皆無に近いらしいが行政の大きな収入源になっている

のだろうか。あれ、やらない人もいるのかな。

帰りがけ、城池を散歩した。小雨の中、散り始めた桜と、波ひとつない池の景色は、

S級の風情だ。

この池に面して住んでいる人たちは、幸運だと思う。韮山韮山というのがその地名で、

旧代官屋敷に、その子孫が住んでられたりする。そう簡単に住める所では、ないの

かもしれない。

小雨煙っていても、3人の釣り人が池を囲んでいて、4人目の若者が現れ、そこの釣り人

に声をかける。若いのに、優雅だな。


9畳間のフローリングは、きょう終わった。なつかしの樺の木目を撫でてみる。

南と北に窓があるのだが、東に窓がない。

東に窓が欲しい。南と北は、お隣に面しているが東は、田んぼと山だ。ここに窓があれば、

景色を楽しめる。気乗り薄の大工さんに、せがむと、「窓をつけるとすれば、ここだけだ。」と、

ある一画を指差した。そこだけ、筋交いがないのだそうだ。

「そこに観音開きの窓をつけてください。」夢見るようにお願いすると、大工さんは、屋根を

伝って、壁の外側を見に行って、あっと言った。

私も見に行くと、一階の屋根の棟が、その窓をつけられる、ピンポイントに、せり出していた。

「窓をつけると、すれば、このくらいになっちゃうよ。」と大工は、両手で、10CMくらいの

幅を作った。「諦めるんだね。」肩を叩かれた。


丸太に、鯨の顔を掘り始めた。ゴーグルをして、グラインダーを使った。30分くらいやった。

それ以上やると、御近所迷惑のレッドゾーンに入ると感じたからだ。

本当は、チェーンソウを使えば、いともやすやすと鯨一頭、できあがってしまう。いかんせん、

チェーンソウの音は、暴走族レベルだ。

ウィークデイの夕方のどさくさに紛れて、やっちまうか。


あした晴れたら、バイクに乗るぞ。


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2012年4月12日 (木)

窓を開けた

夕方、今年初めて、部屋の窓を開けた。

Konnako1

扇風機が欲しいとさえ、思った。週末もこんな天気だったら、

また、バイクに乗れそうだ。

大工さんは、「釘打ち機の釘が通らんぜ。」と、嘆きながらも、順調な

仕事ぶりで、土曜日には、終わるそうだ。

父は、医者に入院を許してもらえず、朝、なんとか、起きてきて服を着る

のだが、こたつで、ほぼ一日中寝ている。

食事時になると、身を起こす。粥とか、おもゆを僅かに、口にする。起きて、

虚空を見ている顔は、疲れきり、生きているのは、つくづくいや、と言っている。

でも、死ねない。

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2012年4月11日 (水)

Maruta


雨降り。

しかし、風は、なし。「あおむけの犬」をHPにアップした。

土曜日からは、庭の丸太に、鯨の顔を彫ろうと思う。道に面したところに

置いてあるので、みんなに見てもらえる。

この丸太は、衝動買いしたのだが、動かすことは、できないし、チェーンソウは、宅地

の中では、使えない。たんなる、場所ふさぎになってしまった。

なんとか、活かしたいものだ。


今、二階の9畳間をフローリングしてもらっている。父の部屋だが、父は、高齢で、もう二階

へ上がってくることも、稀なので、私の遊び場にする。

木を彫ったり、絵を描いたりする予定だ。床板の材は、樺の無垢の集成材だ。

大工さんの持ってきた、見本の中にあった。

信州にいたころ、知り合いの木工屋から、新築の家のためのドアの取っ手の制作を頼まれた。

材は、木工屋がよこした。これが樺だった。堅くて、泣いたのを覚えている。

しかし、白に赤味が混じっていて、この赤味が良かった。だから、樺を選んだ。

きょう、根太を組み終わり、大工さんは、床板を張り始めた。

どうやら、彼は、樺を扱うのは、初めてだったらしい。

「堅いよ、これ。こりゃ、建築材じゃないよ。」と呻いた。家具材なんだろうな。

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2012年4月 8日 (日)

この寒いのに桜は満開

Irouzaki8


朝、8時半から、本年初の伊豆半島一周。

風が冷たい。完全装備していても、寒い旅だった。土肥の象牙博物館に

寄った。ちょうど、バス二台から、中国人観光客が降りてきた。

中国人たちは、館員の説明を専属の通訳を介して聞いていた。思ったほど、

賑やかでは、なく、静かに会話しながら、見物していた。

彼らの多くは、たぶんスマートフォンとかいう物や、B5くらいの大きさの

デジタル機器をを手に、撮影していた。

中国人の観光コースに、なぜ、ここが選ばれたのか、少し不思議だ。

中国の象牙細工や、象嵌細工が陳列されているのだ。


象牙細工の多くは、さんざん手間をかけて、雲上の宮殿などを描いていて楽しい。だが、

一人一人の、小さな神様のできが、いまいちだったりする。

たった1体の観音様の精巧に彫られたものに、見入ってしまう。

中国人たちの大半は、中年の男女だったが娘娘(ニャンニャン)もいた。きれいだったりする。


あとは、だーっと走った。桜が満開だった。時々、桜吹雪あり。時々、休んで、缶入りのお茶を

飲んだ。海は、紺色で、静かだった。寒いので、10回は、尿意を催した。

3時ごろ、伊東のパチンコ屋で、長い休憩をとった。大きいソファに座り、正面のテレビを見ると、

競馬中継をやっていた。もしや、桜花賞?

桜花賞だった。店内の轟音で、音が全く聞こえないので・・・・そもそも、音声を出していないと思う。

で、ゴールは、見たが、なんて名前の馬が勝ったのか、わからなかった。

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2012年4月 4日 (水)

パジャマ

Super1


風が冷たい。

青空が広がり、現れた富士山は、雪にすっぽり覆われていた。

父は、入院することにしたようで、いっしょに近くの衣料店へ、パジャマと

肌着を買いに行った。

父は、店の中でも、「腹が痛い。」と言い、あまり動けないようだった。

ついでに、キミサワで、食料品を買い込んできた。

庭に置きっぱなしの丸太を彫って、クジラにしてやろうと、思っている。

今、できることを、できる限り、やりたい。

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2012年4月 3日 (火)

ひがな退屈している犬

Higana1


雨降り。

夕方、きれいにやんだが、強い風が笛を鳴らしながら、吹き荒れた。庭に置いておいた、

ごみ袋の中から、多量のパンフレットが庭から川へ、撒き散らされた。

雨の中、意外に、お客さんは、来てくれて、まずまず仕事になった。年度初めの帳簿の

入れ替えをやった。23年度の証拠書をまとめると、一日一杯だった。

ゆうべは、「仰向けの犬」の毛のタッチをつけた。もうじき、彫りあがりだ。船の絵にも、

色を入れたいのだが、今夜は、TVゲームをやったら、やめられなくなった。

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