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2012年5月24日 (木)

時計物語

Sellphone


時計は回る。

くるくる回る。短針も長針も秒針も、右回りだ。南半球の時計は

左回りのはずだ。

回る回るよ、地球は回る。地球は、右回りとも、左回りとも言えない。

競馬の馬は、右回りのコースと左回りのコースと、両方を走る。どちら回りも

できるように、馬は訓練されているのだが、右回りが好きな馬と、左回りが

好きな馬といるようだ。

時計は、思った。なぜ、俺は、くるくる回り続けるんだ?壊れるまで、文字盤の上を、

平面的に回り続けなければならないのか?水槽をぐるぐる回る金魚じゃないか。

時計は、時々、止まってみたり、短針だけ、高速で回転したり、長針だけ左回りに

してみたりした。

次第に、時計の動きは、リズムをもち、メロディを奏で、色彩を帯びるようになった。

彼は、革命的な時計となった。

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2012年5月21日 (月)

夜、錦を着る

Kinkan


金環食は、厚い雲の向こうで、やっていた。

夜、錦を着るという言葉が中国にあったが、そんなふうだった。

それでも、その時間、空が暗くなり、冷え込んだ。

テレビでは、快晴の中、金冠日食を眺めている人達の笑顔が映っていた。

不公平だ。


夕方から、強い風が吹いた。

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2012年5月17日 (木)

モアイを

Moai_wo


JIS基準金環食めがね

は、届いたのだが月曜日は、曇るらしいではないか。もともと私どもの土地の空は

好天になる日でも、朝は、軽く曇っているのだ。

金環食を拝むことは、むずかしいかもしれない。

それにしても、私の周囲の人々は、これを話題にもしない。特に女性は、無関心だ。

私見だが女性は、星と星座にさえ関心がない。

なに、それ、たべれるの?

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2012年5月16日 (水)

宝の地図


Yuugata1


入院中の父がへそくりのありかを、図を描いて、示した。

バッグの裏にポケットがあり、その中にあるというのだが、

私は、病人のうわごとと思い、半分疑って、さがしたので、

みつからなかった。

母は、以前、一度、その貯金通帳を目撃していたので、

必ず、あるはずだ、と言いながら捜したので、みつけた。

今日、私はS銀行で、その通帳を解約してきた。父は、どうも

元気なので、退院を勧告されているらしい。

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2012年5月15日 (火)

ひねもす、よねもす、雨

Ameame1


朝から、雨が降り始め、夜も降っている。

雨は、多くもなく、少なくもなく、ひたすら垂直に降っている。

来週の金環食が心配になる。郵便配達の人達は、きょうはたいへんだ。

父は、この二週間、入院していて、きょう、病院の看護師さんから、

「一時帰宅が可能ですか?」という、問い合わせがあった。

母は、初め難色を示したが、「昨日、帰ろうと思ったが

先生が許してくれなかった。」という、病院で聞いた父の言葉を伝えると、

「風呂にいれてやらなきゃ、床屋へもつれてかなきゃ」と、母は言い始めた。

「帰って来たら、言いたい放題、言うんだろうなあ。何様だと思っているんだ。」

と、始めるのだった。

犬の散歩は、お休み。

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2012年5月14日 (月)

ベーコンの塊り

土曜日、日曜日と、バイクに乗った。

天気は、良かったが少し、寒かった。5月とは、こんなものだろうか。

午後、久し振りに陶芸家のN先生が局を訪ねてくれた。

しきりに、作品を褒めてくれた。薩摩隼人は、思いやりがある。

 日中、タケは、小屋の奥で、横になっている。あの中は、涼しいのだろうか。

夕方、散歩に連れて行こうとしたら、ちょうど、ベーコンの塊りに取り組み始めた

ところだった。母が与えたものだ。

散歩のリードをつけようとしても、肉に噛り付いて暴れた。肉から、引き離して、

リードをつけても、まだ、肉に未練があって、うろうろしている。

自転車で、走り出すと、すぐ、肉のことは、忘れて、疾駆を始めた。

散歩には、いい季節だ。線路沿いの道、川原の土手にも、地味な赤い花が

咲いていた。光が柔らか区、惜しみなく、大地と大気を満たしている。

家へ戻ると、タケは、一瞬うろうろしてから、肉に取り付いた。

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2012年5月13日 (日)

風鈴か

バイクで、大瀬、戸田、土肥まで行き、峠を越えて、帰って来た。

土肥の公園で、休んでいると、風鈴の音がした。見ると、二匹の犬が

首に鐘をつけて、歩いていた。二匹連れ立って、行ったり、来たりしていたが

やがて、視界の外へ消えた。

鐘の音も小さくなって、消えた。

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2012年5月 8日 (火)

ロングとショート

Aruite


いい日が続く。

扇風機が欲しい日もあれば、ストーブにあたりたい日もある。だんだん、

夏になっていく。

山の色が青い。雪崩落ちる若葉緑が、なんたらという詩が小学校の

国語の本に載っていた。あの頃は、何も思わなかったが、5月の若葉緑

とは、ええなあと思う。


夕方、コンビニで煙草を買おうとした。マイルドセブンの8ミリなのだが、

店員の娘が「これ?これ?」と指差して聞く。同じ種類でも、ハードボックスと

ソフトがあるのだが、なんと、もうひとつ丈の高いマイルドセブン8ミリがあるのだ。

それが他の物と同じ値段だった。

メンソールでは、ないかと、手にとって見た。メンソールでは、ない。

20個まとめ買いするつもりだった。しばらく、考えてから、試しに、そのロングサイズを

5個買った。

今、それを吸っているのだが味は、短い物と同じだ。

28センチの靴と、24CMの靴が同じ値段なのと、同じ理屈だろうか。

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2012年5月 1日 (火)

連休明け

Leo

夜になって、雨が降った。

夕方のワンコの散歩の時にも、霧のような雨が降っていた。

雨の音は、安眠を保証する。

3連休は、初日が所用で三島へ行き、それから、物置になっていた客間の片付け

をした。

二日目は、バイクで、この半島を一周した。3日目は、法事に出席した。

明日一日、勤めて、4連休か。

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